花屋の二階で(1)

花屋の二階で 1 (キャラコミックス)

BLでーす。BLですよー。はーい苦手な人は回避回避ー！
いつも通り、やっぱり二宮さんの描く漫画だーと実感。
小説版かなり苦手だった今作ですが、二宮さんの書く話って、良い意味で話が軽くなるんですよね。
明ちゃんの愚痴とか、正直小説だともっとうじうじして聞こえた部分あったんですが、ちょっとギャグっぽく書かれたりしてるので、「あ。ここはそんなに自虐的な台詞じゃなかったのか」と印象を改めてみたり。
というかやっぱりこれは受け取り方の問題なんだろうなとしみじみ感じさせられます。
私の方が同じ文章を読んでても、もっとネガティブなイメージに映るんですね。
ただ二宮さんはもっとライトな、ポジティブな部分でその台詞を汲み取ってるんだなぁと。
こりゃ人間性の違いか（笑）やっぱり根暗なんだな、私。
相変わらず巻末漫画が最高でした。明ちゃん……！！（笑）