BLOOD+(4)

BLOOD+ (04) (角川コミックス・エース (KCA121-5))

アニメ版では憎ったらしいだけだったディーバは可愛く。なんとなくウザイ感じもした小夜も可愛く。
同じヘタレでも愛すべきヘタレになったハジとか。カイは馬鹿っぽさが果てしなくパワーアップ。
アニメよりも愛らしさ全開、もはや漫画版BLOOD+唯一の癒し、お花ちゃん担当のリク。
なんでこんなに面白いんでしょう、アニメと違って。
リク死亡フラグもひとまず回避。漫画版はパパンも生存してますしこのままいけるといいなぁ。
でも、この巻でリクとディーバの邂逅があって、実はディーバにとってもリクは救いになれるかな、と思ってたんですが……。
リクはこの先少しでもあのやり取りを気にかけていたら、もしかしたら、と言う事もありますかね？
うーん、ただ殺されるには、ディーバはちょっと可哀想かも。悪い事してる自覚ないだけに。
アンシェルがいなければあるいは和解も……という感じもなくもなさそうですけど、どうでしょう。
弟くんはなんだか随分腹黒そうですね。でも寧ろそこがいい。
次巻もリクが一人でお花しょってますよーに！（嫌な要望）