ゴールデン・デイズ(3)

ゴールデン・デイズ 第3巻 (花とゆめCOMICS)

ゴールデン・デイズ 第3巻 (花とゆめCOMICS)

やっと!やっと物語が前に進みそう!!!
なのに、帯に一番喜んでごめんなさい。
人形芝居を死ぬほど楽しみにしててごめんなさい。
嵐と静にまた会えると思うと滂沱滂沱です。
情報は仕入れてましたがこうやって間近になって見るとねぇ。
ひゃっほーいです。小躍りじゃなく小踊りだってしちゃいます。
新キャラ出てきて、やっとこさ光也が現状把握に至りまして。
彼は色々な意味でのんきというかおぼっちゃまなのだなぁと。
実際問題を見ない振りして先延ばしにするというのは
一巻から感じていた部分なので登場人物に指摘されていて嬉しかったです。
あれはみつとおんなじ現代人にしか突っ込めないからなー。
今までの巻見てて、正直この物語の方向性が分からなくなりつつあったんですが、
見事に軌道修正されてて安心しました。
こっから先はてるてるの如き怒涛の展開を期待して良いのかしら良いのかしら。
慶光がどこにいってるかが重要なんでしょうけど、ぶっちゃけていうと
見た事もない光也の回想にのみ度々登場するじい様より、
私は光也の方が好きなわけですよ。
だから彼があの時代に別れを告げる(……のだと思う)とき、
どんな顔をするのか、それが今から非常に楽しみなのです。
「帰らない」……という選択肢も、あるのかな?