BLOOD+(2)

BLOOD+ (2) (カドカワコミックスAエース)

BLOOD+ (2) (カドカワコミックスAエース)

のっけからエグいですが、それも割とあっさりと収められるので、
あまり深刻にならずに読めますね。
早くも姫認定のリク。……この漫画ではリクがヒロインの様です(アニメもそうか)
カイは真直ぐ度だけでなくバカ度も増していました。
卓袱台にガンガン頭付きをかまし、オヤジに(卓袱台を)心配される始末。
ベトナムに着いて真っ先に気になったのが『フォー』てあたり、お前阿呆だろうと。
張り紙でリクを探そうとして、デヴィさんにどうしようもない顔でやめろと言われている辺りも愛しいです。
あとハジと並んで仲良くフォーをお召し上がりになってるトコとか最高。
ハジは薔薇食べてる辺りも可愛かった。
彼は得体の知れなさはアニメと一緒なんですが全体的にこっちの方がお茶目。
小夜は『目覚めた』直後の飯を貪り食う姿が堪らなく可愛かったです。
「あー」て、お前よう……。
ジョージと娘の二人で食卓を囲む真面目なシーンは、とにかく気になったのがカルピスで、
原液だけ3本も置いてあるのですが、よこに水らしきものがない。
やはり原液一気飲みなのか、小夜。
デヴィッドさんは冷淡ぽさを頑張って出してるのに、結局丸腰のカイ助けるのに
怪我負っちゃったりして人情派だということがモロバレです。
ああ、面白かった。4コマが二本しかなかったのは残念。