雪風第三部……(*´Д`)

kachira2006-02-23

お風呂出てからじっくり感想書きます。内容に触れる場所からは『続きを読む』設定にしますねー。


ではここから。






(*´Д`)




↑極めて端的に今の自分の気持ちを表してみました。
なんというか
ドキがムネムネでRomanticが止まらないときめきミッドナイト*1でした。
言語中枢おかしくなっててすみません。
本当なら、カズマさん(@鬼嫁の旦那)の娘さん(今は知らんが1年程前は言ってた)風に


「ヽ( *゚∀゚)ノむひょおおおおおおおおおおおおおお!」


とか叫びたいところですがそこはぐっと我慢ですよ。何せkachiraは当年とって弐拾ピー才。
恥を知れ、というところです。
ていうか私こんなに幸せでいいの? ちょっと不安になるくらい嬉しいんですが。
最高だった。今死んだらきっといい笑顔。でも続きも読みたいから生きてます。
えーとこっから先、内容には触れない程度のネタバレが有ります。
全く見たくないと言う方はここまでにしといてください。
中身に触れるところから前述の通り隠します。
今回の第三部は、様々な主要人物の色々な視点から物語が構成されるそうです。
ハ−ド面よりもソフト面を描くようです。要するに人物の内面・心情を書きながら話が進むらしい。
次のSFマガジン掲載は夏頃の予定だとか。
アニメ版ラストを見て思いついたのだそうで、第三部の時間軸は『グッドラック』直後。
ではここからは隠します。(もちょっとアップ遅れますが)
噂通りロンバートの視点でしたね。
リン・ジャクスンの元に一通の手紙が届き、その差出人がアンセル・ロンバート
その手紙を読む所から始まる訳ですが、途中で視点が変わり、手紙の文末まで行くと
まさに今その手紙を認め終えたロンバートがその手紙を封筒に入れようとしています。
特殊戦とFAF、ジャムの三つ巴総力戦が始まろうとしている、その時です。
丁度署名を終えた頃、桂城少尉がその部屋に……、という流れなのですが。
本当にグッドラックの直後です。なんにも進展してません(笑)
あ、ちょっとだけですが零も雪風も出てます。雪風は出た、と言えるかどうか謎ですが。
でも、正直な話、リン・ジャクスンへの手紙の中で「雪風」の二文字が初めて出た瞬間から、
すごく動悸が激しくなりまして。嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。
ネタじゃなく、ホント電車の中じゃなかったら上記の通り「むひょおおおお」とか叫んでたと思います。
グッドラックでは殆ど見えなかったロンバートの内面がかなりクリアになったり、
桂城少尉はもう信じられない程特殊戦に馴染んでしまっていたり(完全に性格変わってる・笑)。
彼が「ジャム&ロンバートVS特殊戦を『観戦したい』」と言ったのがね。
思わず笑ってしまいました。
ロンバートの地球人に対する宣戦布告とかも堪らんです。
普通に話が面白いです。それ以外言う事無い。
ロンバートがジャムと手を組んだ時期も予想外で、意外でした。
いや、でも考えたらあそこまで根回しするには相当な時間がいるか。
そう考えると雪風含め、零の存在はジャムだけではなく、ロンバートにとっても、
すごくイレギュラーなものだったのですね。
んでやっぱりクーリィ准将てのは本当に凄い女性なんだなぁと思います。
よくもこれだけ先読み出来たもんだ。
ロンバートの過去からの事ではなくて、桂城少尉をある意味切り札に使った点とか。
ああ、でも本当は上に書いたような事は最後の一点のずっとずっと下位に有る感想で、
もうただただ嬉しかったんです。雪風と零が見れて。幸せでした。泣きそうになりました。
ちょっと前「こなぁああああああゆきぃいいいい!」とか叫んでる奴らいっぱいのスレありましたが、
同じ勢いで私は「ゆきぃいいいいいいいかぜぇえええええええええっ!」と叫びたい(笑)
零がすごくナチュラルに雪風に話し掛けてて、その描写にも悶絶しました(←悶絶て)
もうすっかり会話が成り立っちゃってるんですね。
初めは「雪風は喋らなくて良い!レクター博士なんていらん!!」とか思ってたのですが、
これはこれでやっぱり雪風は大好きです。愛しいです。なんでこんなに雪風可愛いかなぁ。
零さんと雪風は本当に自然体で一緒なんだと思うと何故か自分まで幸せになってしまいました。
一対ていうか、相手を半共有していて一蓮托生な部分とかあって、
でもやっぱり個々の存在なんですよねぇ。融合はしてないんだよなー。
次は夏頃だそうですが、誰の視点なのかな。すごく楽しみです。楽しみが先に有るって良いですね。

*1:ちなみにkachiraはトゥナイトの初代をこよなく愛しています。今でもアニメ版ED歌えるよ(笑)