今月のおおきく振りかぶって(ネタバレ含)



さて、久々のおお振り感想です。先月のも纏めて書きます。
でも多分とてつもなく短くなります。


千代ちゃん可愛い! 桐青の監督マジ格好ええ。
和さん和さん和さん和さん和さん
好きだ和さん。もう、ホント口腔給仕(誤字←直せよ)って感じ!
モモカンの姿(というか胸か?胸なのか?・笑)に圧倒される和さんとか、転けそうになる三橋を助けてやったりする和さんとか、好きだー!!
阿部は一打席ごとに三橋の所為で寿命縮みそうな勢いですね。ていうか心配性過ぎだよ(笑)
今回はモモカンと対比されていたから余計に甲斐甲斐しい女房っぷりが窺えます。
ボテボテのゴロが出た時、はい!って大きい声出して飛び出して来た三橋が妙に印象に残りました。
こうやって自分が行くって決めて、声出して、阿部が自分の球を受け取ってくれるて信じてる。
こういうプレイ、三橋は三星で出来たのかなぁって考えました。
今三橋は、阿部を、そしてチームメイトを心底信頼してる。中学時代って、信頼どころか『信用』の問題だったんじゃないかな。
いや、勿論三橋が畠くん達を信用していないって言うんじゃなく、ただ、今どっちが動くべきなのか迷う場面で、自分から率先して動けたのかなと。
チームメイトにすら怯えていた三橋は、こういう場面で自分が動いた方が得になるのか損になるのか一瞬で考えられたでしょうか。相手に信用されていなければ、自分の為す事全てに自信が無くなるんじゃないでしょうか。
そんな事をつらつら考えていたら、この場面がとても好きになりました。
すごーく簡素に描かれてますけどね。
点が入るか入らないかの見せ場というか盛り上がる場面だから、そういった意味での『見せ方』はしているけれど、ここで余計なメンタル面の描写とかが一切入らず、野球オンリーでさらっと流してるのが良い。
完全に『動』の描写に徹してる感じなのが良い。
そんな感じだから読み方一つでどんどん意味が変わってくる。こういうのが嬉しいです。
しかもそこで桐青サイドの視点での感情描写ね。
うまい事敵側の描写も挟み込んでくるもんですから、やっぱりこっちにも感情移入しちゃいますね。
三橋のサードランナー注視は何かの伏線なのかなぁと思うんですが、未だその真意は計りかねます。
和さんは第三打席目辺りか、もしくは他の打者への投球観察で三橋の球を見破りそうな気配。
考えながらも、思わず手が出る『良い先輩』な和さんが好きです……。
他校の子にも慕われる選手っていいですよねぇ。
そうやってすぐ良い人良い人ってはしゃぐ田島と三橋も可愛いですが(笑)
モモカンは空気をピシっと引き締めるのが上手いですよね。やっぱ監督だなー。
あと巣山くんが地味に格好良い。ていうか格好良い。
彼が感じた『やりやすさ』がなんなのか、天候条件なのか、相手なのかはわかりませんが、これも後々に関係してきそうな台詞ですね。
死球の場面は……ごめんなさい、私も笑いました。なんだ、この生き物は……(笑)<三橋
準さんはやっぱり笑い上戸ですかね。帽子で顔隠してまで笑ってる。
でもちゃんと投手だから、って気遣ってるところとか好きです。
田島はもう達人というか超人というか人外というか。動体視力いいだけでこんなになるか!?ってカンジです(笑)
あああああ、来月も楽しみー。楽しみすぎるー。
ルリちゃんも見たいけど、やっぱり試合の流れも気になるー。
どうしよう、もう桐青戦だけで一年半とか掛かっても良いよとか思ってる自分がいますよ。
身があるならどんなに長くても良いや。今の展開に満足しまくっています。
萌えも大事だけど、やっぱ燃えあっての萌えよねー。とか。


……短い?? か?
ま、いつもに比べたら若干は……。