『クイール』



クイール [DVD]

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盲導犬クイールの一生

盲導犬クイールの一生



昨日の日記見ると、私相当暇人みたいですよ(笑)
あ、いけない。先週のトッキュー感想、更に追記しました。一体何度書けば気が済むの。


今日はちょっと色々やっていてまだ晩御飯も食べれていない(現在22時過ぎ)なので、簡単に。
この作品は、前に映画館で見ていて、だから見る気なかったのに。のに。
わんこが画面でハフハフ言ってたらつい見ちゃうじゃないですかー! くそう可愛い!!
盲導犬クイールの一生』て、本での方が有名ですかね?
兎に角、動物物ってダメです。嫌いと言う意味ではなくて、無条件に泣けるという意味で。
だって愛らしいじゃないですか。あの全力でぶつかってきて「撫でて−触って−」と訴えかける(ような)目で見られると、そこには何の打算も見つけられないのだもの。
いや、こういう映画では犬にしたって、『演技』をさせられてるのは解るんですけど、人間みたいな緻密な計算の上での『泣ける演技』みたいのとは根本的に質が違うので……というか犬達にどれほどの感情があるのか体感した事がある訳でもないし、どれだけ彼等の感情が豊かで、『生きる上で必要になる賢さ』とは違う賢さ(狡さとも言う)を持ってるのかが解らないので、もしかしたらすごい演技派なのかも知れませんがね(笑)
なんだかんだいって、「犬が悲しそうな目をしている」とかいうのは、半分人間のセンチメンタリズムが映ってるのかなぁとも思います。鼻を鳴らしたりするとすごく悲しがっている風に聞こえるけど、それもあくまでこちらの判断でしかないですからねぇ。
でも傍に寄っていって尻尾ぶんぶん振られたりすると、喜んでるんだー可愛いーと思って、こっちも愛しさ倍加して可愛い可愛いって撫でたりして、そしたら犬はもっと喜んでいる(ように見える)。
こんな幸せ相乗効果が、人の気のせいでないといいなぁ(笑)