話題を限定するはずのチャット



に話題を限定させない私めが参加してしまいました。とても濃厚なお茶になりました。ちょっと渋い程に。
何せ九時くらいから明け方迄喋っていたもので、全てを思い出す事は出来ませんが、
兎に角多岐に渡ったお話。
しかも人数もそれなりにいるものだから殆ど近所のおばちゃんの井戸端会議。
でもうっかりうっかりまた説教めいた事言ってしまって今更少し狡獪もとい後悔。
ていうか言い方が下手なのね。親にもよく言われるのです「直球だけじゃなく、変化球も覚えなさい」と。
直球の上、時々豪速球だから相手が捕球し損ねちゃう事もあるんですよね。ていうか逃げちゃう。
気を付けねばならんです、本当に。
しかしあれだけ長時間話していたのにトッキューの話題が少なかったのは何故なんだろう。
って話逸らす側に常に居た気がする人間の発言じゃ無いですが。人間出来てなくてスミマセン。
完成迄あと80年くらい掛かりそうです(道のり長)


しかしそのチャットで、よりにもよって一番記憶に残ってるのが
『自分の葬式はどんなのが良いか』という話題だと言うのはどういう事だろう。
まぁ一番最後に語っていた事なので仕方ないと言えば仕方ないのだけど。
とりあえず日本式な葬式はナシで。
コンセプトは仮面舞踏会。私の遺影は美○すずえ先生に許可を得て『月影先生』で。
ゴンドラに乗ったネグリジェの私(死体)の登場と共に式が開会。
日本の白装束はなんだかおどろおどろしくていけません。
いっそここは可愛らしくいきましょう、たとえ中身がしわくちゃであったとしても。
某Gちゃん曰く終わりと始まりがチークタイムということですが、
やっぱり私的にチークは気分が高まったところで行くのがよいですよ!
音楽はお経代りにいっそDTMでアレンジたっぷりのお経ソングで。
決して暗くてはいけません。華々しく、華麗に。そして時にムーディーに。
踊っている人達にこれはお経だと気付かせてはなりません。そうなったらアレンジャー失格です。
来て下さった方々には喋って食べて踊って、大いに楽しんで頂いて、
なおかつ新しい出会いが見つかるかも知れない
(まぁ故人の知りあいったって全員が知人じゃあるまいし、
趣味があう人が多かったりする分付き合うには最適かも知れない)、そんな葬儀。
なんて素敵。新しい出会いの場になるのですよ。新しい愛の芽(笑)が育つかも知れないのですよ。
自分の葬式でそんな事になったら楽し嬉し過ぎる。
しかし愛の芽よりもオタの友情が咲き乱れそうな辺りが(言うな)
さて、御来場の方々には『紫のバラ』を一本ずつプレゼントする、といったらGちゃんに
「献花?」と言われました。
紫のバラに囲まれる私……うーわー………ネグリジェもあいまって更に悲惨な事に。
でもそこまでやって最後は風葬です。それかチベットの山奥にでも運んで頂いて鳥葬辺りで。
どうしても無理だったら焼くだけ焼いて自然葬で。
あんな先祖の怨念を引き継ぎそうな墓に入るなんて真っ平御免です。
あ、そのまえに譲れる臓物は全部譲ってからね!
なんか死後に楽しみを残しておけるのって良いなぁ。
だからといって死にたい訳ではありませんけどね(笑)