久し振りに降り積もる雪を見ました。
朝、家を出る直前まで雪が降っている事に気付かず、五分袖シャツに薄手の七分袖カーディガンの上にコートという出で立ちでうっかり凍え死にそうなくらい寒かったです。
そういえば正月実家に帰った時も親に「なんであんたは春物着てるの」と言われたっけか。
kachiraには季節感と言うものが欠片もありません。
しかも何故こんな日に、日常履かないブーツを履いていくのだ私よ。
会社について真っ先にブーツを拭きましたよ。
革だから変色するかも形も崩れるかもで最悪です。


しかしあれですね。
雪ってやつは見てる人によって性格が解りやすく二分されませんか。
真っ白な美しいものをそのままに留めておきたいと思う人と、
とりあえず踏んづけたくて仕方ない人。
kachiraは勿論後者です。
綺麗なものを汚したい(笑)とか解りやすくそういうんじゃないのですが、なんとなく踏み締めた時のあのキュッて音がする感じが好きなのですよ。
ああ、密度が濃くなった−!て(笑)
多分人と面白がってる所が違うんですけど。
こう、ね、例えば砂糖とか容器に移し替えるじゃないですか。
そしたら私はぎゅっぎゅって押して押してもう入らない−てトコまで砂糖を詰め込むんですよ。
なんか隙間がいっぱいあるのが嫌なの。
ぎゅぎゅって詰めたくなるんです。
そういや昔、本棚の空いてるスペースが嫌で本買ったりした事もありました(本末転倒)
でもこういうのってどっかでみたな。きっちり収まってないと気持ち悪いって……。


あ。
魍魎の匣。←ソレちょっとチガウ。