スウィングガールズ

ウォーターボーイ酢……てなんだよ、ことえりちゃん。ウォーターボーイズね。
あっちは以前感想書いてるはずなのでパス。
こっちは、あえて映画にする必要あるんかな?って感じです。
普通にドラマでも良いですよね。
特に主人公達の奏でるジャズが「あーうん、学生だね、頑張ったね」みたいな。
ちょっと微笑ましい目で見てしまう感じというか。
少なくとも会場全員が立ち上がって手拍子する程のものとは思えなかったのでそれがツライ。
Ms.少年……ろくな変換しないなことえりちゃんは。
水少年の方はですね、まぁ男の子達がシンクロをやるっていうちょっとした滑稽さとか、
当人達の気恥ずかしさとかがそれなりに良いスパイスになってるじゃないですか。
でもこっちはただ、東北弁のおなご達がちょっと楽器を奏でる面白さに目覚めて、
演奏するだけですよね。
水少年と同じくドタバタ感はあっても、それにもたいした内容が無い気がするし、
何より二番煎じという感が拭えません。
水少年見てない人がこっちから見たらそれなりに面白く見えたかも知れませんね。
あと、私的に主人公達が余り好きになれなかったのが痛かったかも。
星一つ。映画館では見る気なかったものですし、ここで見れて良かったです。