小さな恋のものがたり(40)

小さな恋のものがたり (第40集)

最後にこれって辺りが作為的ですみません。
これ最後に載せときゃ色々な意味で人間性の回復図れそうとか思ってすみません。
（↑謝れ！　みつはしちかこさんと他の漫画家さんと……むしろ全世界に謝れ！！）
みつはしちかこさんといえば「はーいアッコです！」よりも「チッチとサリー」なんですが、
思えば初めて読んだのは幼稚園に上がる前だと思うので２０年以上この作品を読んでいる事に気付きました。
流石に２０数年ともなるとなんだか感慨深いものがありますね。
あっさりチッチとサリーを追い抜いちゃったよ……。
この作品を読んで「甘酸っぺぇなぁ…」としみじみ思ってしまうなんてなぁ（苦笑）
実に４０年以上この作品はこういうスタイルを変えずに、読者に愛されつづけてるんだから凄い。
変わる事も大変だけど、ずっと変わらないのも大変だと思う。
ネタ切れをおこさず、変な方向に突っ走る事もなく、柔かい、温かい世界を描き続けられるってのは、
本当に、才能もあるんだろうし、性格なんだろうなぁと。
自分の少女漫画好きの基礎は多分この本だと思います。
昔はそうは思わなかったんですが、本当にチッチって可愛いんだなぁと思うようになりました。
自分の目線が変わった所為もあるのかな（笑）