下のエントリ書いてて

思い出したのですが。
昔、こっちにいる友達に「なっぱとおあげさんのたいたん食べたい」と言ったら
物凄くきょとーんとされてしまいました。挙句、「タイタン? って何?」とか言われました(笑)
『おあげさん』は厚揚げや薄揚げの事ですね。多分分かる人にはすぐ分かる。
『たいたん』というのは『炊いたもの』が語源なのかな? 煮物です。*1
味付けは出汁と塩、醤油だけ。こっちでは何て言うんだろ。これも煮物?
(あとで「お浸し」だと気付きました;)
葉っぱ類は水菜・小松菜・白菜(しろな)なんかがお勧め。
あとは菜っ葉の代りに大根とか、里芋でも美味しいです。
出汁の味付けは葉っぱ系ならお吸い物より少し濃い程度、里芋ならうどんだしくらいにするとベスト。


ちょっと関係無くなりますが、ものの名前の最後に『さん』『ちゃん』を付けた理由って
なんだったんでしょうね。
おいなりさん(稲荷寿司もしくは稲荷神社、更にはそこに祭られた稲荷地蔵をも指す)とか、
あめちゃん(飴玉)とか、さっき書いたおあげさんとか。


と書いてて思い出した。
先日会社で「ここにバツ印をつけた分が」って言おうとして、慌てる余りに
「ここにペケポンつけた分が」って言っちゃって、
恥ずかしさの余り悶え死にそうになりました。
ペケポンはねぇだろ、ペケポンはよ……_| ̄|○

*1:そういえばお湯を『たく』とも言いませんね。お湯は『沸かす』しか聞いた事がないような