少しは、恩返しが出来たかな

お話は割とオーソドックスなものだったので泣きどころで泣き、あとは割と普通に見てましたね。
(というか例え実際の事を元にしてても、こういう病気の方のお話って見せ方が共通し過ぎてて、
 ドラマ自体にはひねりがないですよね。やっぱり『泣かせる』方向しか駄目なのかな)
というわけで話は可も不可もなく。役者も普通に見れるくらい。
飛び抜けて上手いなーと感じる人は居ませんでしたが、全体的にバランス良かったので、
そこら辺りはいいんじゃないかと。
でも主役のニノ君より大竹さんの方が主人公っぽかった気も。
かっちは主人公の友達で、根は素直なのに照れくさくてか、それを口には出さない子。
私の贔屓目が無い訳はないですが、それでももっと埋没してもおかしくなかった役だと思うので、
その割には要所要所きっちり抑えてたと思います。
家族だけだと割と話が重く重くなっちゃうから、同級生達の存在は物語的にも救いでしたね。
個人的には学生服のかっちが見れて嬉しかったです。なんか可愛かった(笑)
(などと平穏な事書いてますがお友達との実況中継メールでは大いに乱れた発言が飛び出してました)
二宮君はメガネかけると結構地味な顔になるんですね。元々余り派手なタイプでは無いですけど。
お友達も仰ってたんですが大学卒業の日、母の前に幻影として現われた彼は、


どうみてもヨン様でした。


あと初っ端のユニフォームでの卓球姿はね、オタクの更に偏った方達にしか通じないとは思いますが、


テニ○ュの手塚部長にしか見えませんでした。


さしずめテーブルテニスの王子様ってとこですか。ちょっとウケました。
泣ける部分もちゃんとあったのにネタ要素の方が優先されてしまう頭なのでヨン様の方が記憶鮮明。
なんてこった。