気持ち悪いとか気分が悪いという言葉

トラックバック頂いたfsbcさんの日記で「先生、気持ち悪いんですけど…」と言う言葉の
気持ち悪いと言う言葉が、先生に掛かりかねないというエントリを見たのですが、
思いっきり現役時代に似たような事があったので、ここに書いてみたり。
その頃自分は完全なはぐれメタル……じゃなかった落ちこぼれもの(というのも若干違う)で、
要するに学校サボりまくりでした。
身体に不調を来たしたりしていたので、別にサボるのが悪かったとは今でも思ってません。
が、学校の先生方はそんなこと知るか、って思いますよね。
ある先生に授業中「先生、気分が悪いので保健室に行きたいのですが…」って言ったらですね、
「それは僕の授業が気分が悪いって事なんでしょうかね」とか言うんですよね。
そこですかさず「今の先生の言葉には確かに気分が悪くなりました」と返そうかと思いましたが、
言うだけ馬鹿馬鹿しいと思って、何も言わず退室。
そりゃね、子供に勉強させなきゃいけない先生方の苦労も解りますよ、今ならね。
でも当時そんな事慮る頭無いっつーの。
自分の事で手一杯なのに、しかも本当にしんどい時にこういう事言われたら脱力するのも無理ない。
先生だって人間だってのは解りますがね、虫の居所が悪かったのかも知れませんがね、
未だに忘れられませんよ。
私にとって、学校という教育機関を通しての教師は無神経なイメージがどこかしらあります。
上の事例以外にも。良い先生も居たのになー。高校は本当に先生への嫌悪感強かったです。
あ、勿論好きな先生も居ましたよ。
ただ好きな「先生」というよりも、その人達に関しては「人間」が好きだったんだと思います。