今日のデス種・更に追記(ネタバレ含)

メイリンの「どのラクス様が本物か、なんで解んないの!?」という台詞。
流石にまんまの意味だったら阿呆なので、要するに偽者で民心を煽るような真似をする議長を、
何故信用出来るのか、という意味なんでしょうけど。
これも物凄く好意的に読んだら、であって、もっと適切な台詞は他にもある気がするんですけどね。
なんていうか、デス種は視聴者側に読解力を求め過ぎです。
今のお子達、大人達の想像以上に読解力も想像力もありませんから。
それともまさか字面まんまの意味じゃないよね?


しかし今回一番悲惨なのはラクス派でありながらザフトに与してる人達ですよね。
不意を付かれてアスランとキラにばったばったとなぎ倒されてるし。
軍人としての自分と一人の人間としての自分。
どっちを取るのもその人次第ですが、こういう部分に悩むのも又人間らしい行為だと思いますし。
来週、ザフト内部での造反とかで戦争が収束に向かわない限り、この戦争もまた力のゴリ押しで終わり、
結局勝ったモノ勝ちの世界になっちゃいそうな予感なんですが。
(↑どっちが勝つかは言うまでも無しなのでそう考えるとこう考えるのが普通かな、と)
トップ同士(議長VSラクス)の構図だけで終わってしまっては、何の解決にもなってないんですよね、
この世界にとっては。
一般市民が自分達で自分の身の振り方を選ばん事には戦争終結したってなんの意味もない。