飲みに行って参りました。

昨年辞めた、半年程しかいなかった職場のお友達と、辞めた時振りに会って来ました。
相変わらずマイペースなお友達だったので特に久し振りと言う感じもせず。
でも、何か雰囲気変わったといわれてしまいました。
あれれ、そうなのかなぁ。
自分では全然変わって無いと言うか寧ろ変わったとしたら太った?みたいなそんな感覚しか無いんですが。
飲んで食べて喋って笑って、もの凄く楽しい時間を過ごして、
ふと、そういえばこの人達は私がオタクだって知らないんだっけとぼんやり思ったりしつつ、
でもそういう付き合いでも別に自分を隠したり偽ったりしている訳じゃ無いんだよなぁと思って、
そういう多面性を持つようになった自分を不思議に思ったりもしていました。
家族と会社とネットと昔馴染みと色々なバイト先で知り合った友達と、
多分全てにおいて私は違う側面を見せているのだろうなー、あんまり自覚なかったけど。
すごく上機嫌だったのに、帰りに偶然あった会社の営業さん達の話を聞いて、水を注されました。
陰口を叩くのに「こんな事いいたくないんだけど」て前振りは卑怯なんだと思う。
もう二度と自分もそんな言葉使うものかと思いました。
「自分は悪くない、こんな事を言わせるあいつが悪いんだ」そういう自己弁護が透けて見えて。
ああ、ホント良い気分台無しにされた。
どうせ三日の連休の内にどうでも良くなるんだろうけど、週中に聞いていたら衝動で会社辞めてたかも。
(多分それも思うだけで実際行動には移さないとは思うけれども)
腰が重くなったのか、慎重になったのか。どっちでしょうねー。
感情のままに辞めてしまえば周囲の人間に迷惑が掛かる、ってのは確かに浮かぶんですが、
もう辞めてしまうなら何故そこの人間に対して遠慮するってのも浮かんで、
更に仮令辞めるにしても後味が悪いものにはしたくないからかなと思った次には、
結局は自分を良く見せたいだけか、って呆れもする。
こういうのも保身なのかしら。
ふんぎりをつけたいような気もするのですが、どうにもどっちにも転べない。
周囲なんてどうでもいいと言える部分も、確かに自分は持ち合わせているけれど、
それを100%通せば単なる我が儘だと分かっていてそれを通すのは勇気じゃない事も解ります。
ま。辞めるにしても1ヶ月前にはちゃんと言いますけどね(笑)
もう流石に辞表叩き付けて明日から来ませんとは言えないよなぁ、年齢的に。