佐世保〜ハウステンボス〜福岡

この日は朝早くに起きてからお風呂ー。
電車の時間と上手く合わなかったので、佐世保バーガーを買って電車の中へ。
中でもふもふと朝食。美味いー!
ハウステンボスは、行ってまず驚いたのは、他のどの施設よりも、駅からすぐ見えるホテルが
一番ハウステンボスのシンボルっぽい建物に見える事でした。
いや、マジで中の建物かと思ったもん。
園内はねー。広かったです。いやもうホント。
無駄に広いって言って差し支えないほど。
建物の配置自体もゆったりとしてるのでその所為もあるかと思うのですが。
あれだけの敷地内で、一つ一つのアトラクションがあれだけ物足りなさを感じさせるのも、
ある意味凄いんじゃないかと。
別にね、内容自体は悪くないんですよ。結構面白いものとか飾ってあるんです。
でも、きっと出銭だったらこの3〜4倍の規模にしただろうな、ってのが多いんですね。
ようするに全てにおいて、規模が小さめなのです。
これじゃどれだけ見せるとこあっても全体的にしょぼく見えて仕方ないですよ。
折角磁器とか陶器とか凄い綺麗なものを飾っていても、大きくて見栄えの良いものだけでは、
それ自体が光らないと言うか。
やっぱある程度小さめなのとかそれほど凄くないものも並べて良いと思うんですよ。
数で圧倒する、って手もあると思うし。
なんか色々勿体無い施設だなぁと思いました。
あ、でも帆船乗ったときにマスト部分歩かせてもらったのは面白かったです。
スカートで乗ったの、私以外子供だけだったけど(死)
あと全体的に園内の係の方たちがとても親切で朗らかで良かったです。
うっかりレンタサイクルの鍵を落としてしまったときも一緒に探させてしまいました。
(相変わらずネタには困らない人間ですみません)
(でも弁明させてもらうとぼーっとしてて落としたわけではなく、子供とぶつかった時に
 カバンから落ちたんですよう。私の所為だけとは言えないも!)
とりあえず鍵も見つかって、園内もそれなりに堪能したので
(と言って値段に見合うだけのものだったかと問われればそれは微妙)
ハウステンボスから博多へ移動。
5時ごろにこちらに在住のNさんと待ち合わせだったのですが、
電車はまさに5時ぴったりに博多駅に。

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まず博多駅で迷う(笑)指定された出口が見つからない〜。
ちょろっとうろうろして、やっとこさNさんと合流。
Nさんのお姉さま宅にお泊まりさせて頂く話になっていたので、まず移動。
N姉様が帰っていらしたので、のんべんだらりとお茶。
いつも思うのですがこの姉妹のお話、端から聞いているととても面白いです。
ツッコミとボケが入れ替わり立ち代り状態で。
ウマ−なお茶とお茶菓子(チョコ尽くし)をいただいて、他人様の家とは思えないほど
リラックマもといリラックス状態のワタクシ。
初めて入ったお部屋でごろごろしたのなんてホテル以外じゃホント初めてです。
とても和やか空間で居心地が良かった……。
夜から無料券貰った亡国のイージスを見るためにお出かけ。

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御飯を食べ食べしていたら、N姉様も御同伴する事になって3人で映画館へ。
先にチケだけ貰って、時間潰しの為にゲーセンへ。
なんとなく取りたいものも無く、お菓子系のキャッチャーで菓子ゲット(笑)
えーとイージスについての詳しい感想はまた別に書くとして、とても面白かったです。
何がってまず観客の少なさが。
初め自分ら3人だけかと思いましたもん。
予告の間にカップル2組&男性単独でお一人いらっしゃいましたが。
数日の無茶な行軍(笑)で足がむくみまくりな私は、遠慮なく前の座席の背凭れに足を乗っける始末。
スカート? んなの覗くやつぁいねぇよ、てなもんです。
映画自体はそこそこ笑えて、(というか可愛い可愛い!愛しい!!みたいな笑い。ギャグとかじゃなく)
そしてエンドクレジットで大爆笑。
私はぼーっとしてたので見逃していたのですが、不意に両脇で笑い出すものだから。
そっかー不行届きな監督が関わっていらっしゃったのね。
確かに彼の好きそうな(つまりは私の好きな)構図が多かった訳だー。
でも最後の最後ですごい美味しいトコ持って行かれた感じでした。
そして何故か今作の痛かったで賞が決定。
仙石が奪い取ろうとして投げ出した『アレ』を受け取ろうとして甲板に叩き付けられ逝っちゃった彼です。
「可哀想!」とか「ぎゃー!」とか言うんじゃなくて「ぁ痛っ!!!」て感じでした。
思わず自分も後頭部撫で摩りたくなったり。
撃たれたりしていっぱい人が死ぬ映画でしたがこの死に方が一番衝撃的でしたねー。痛い痛い。
帰りのタクシーの中で某女帝からのメールに気付き愕然とする。
なんでこんな日に限って……!!_| ̄|○
とりあえず女帝には「ダビング!」コールを送ってみる。
帰ってからは明日はお勤めのN姉様から順にお風呂を頂いて就寝。
よく眠りました。