今週のトッキュー!!(4/13版・ネタバレ含)



先日迄プッシュしていた、恵子たん=真田姉説は取り下げます。
台詞でならともかく、モノローグでまで身内を名字呼びするとは思いたくないし、何よりその台詞が仕事の事とはいえ身内の割に淡々とし過ぎてる気が。
なんか巷では真田の嫁説(夫婦別姓)も出ているようですが、これは私にはちょっとイヤンな感じです。
いや、真田が好きだからとかではなく。
三者である兵悟がパッと見て真田と似てる、と思った訳でしょう。
顔か本質かは解らないけど、とにかく『赤の他人』なのに似てる、そしてその二人が夫婦(籍入れようと、他人は他人だと思います。血の繋がりが無い人は本来身内と考えるべきじゃない、と自分的に思う)となると、なんか……や、ちょっと言い過ぎかも知れないけど……ナルシスト?とか……。
世の似たもの夫婦がナルシストっていってるわけじゃないですよ!!(汗)
そうじゃなくて、全く夫婦だと知らない状態で似てるかも、って言われるのは相当似てるって事ですよ。
似たもの夫婦ってのは大概が二人揃って見比べて、「ああ、そういや似たもの同士だね」ってくらいで、見た瞬間似てると第三者が感じる夫婦なんて相手に自分見てるんじゃないかとか思っちゃいますもん。そんなナル真田とナル恵子は見たくない。ということです。マル。


で、その恵子さんの台詞ですが、もうもうもう何度も言ってる事なので耳が腐り落ちそうな方もいらっしゃるかと思いますが、それでも敢えて言わせて頂く。
『兵悟は過去に真田を救出した』というエピソード、いつまで引っ張るつもりだよ! いい加減にしてくれよ!!
「真田の救出をやってのけた神林が 誰でもできる簡単なリペ降につまずくなんてね」
言い換えると、
「誰でもできる簡単なリペ降につまずいているような神林が 過去には真田の救出なんてやってのけてる」
てことですよね。ええ、過去の栄光なんてダサイですよ。所詮今が全てですよ。
しかしですね、この先何か兵悟が偉業をなし得た時に、このエピはまた逆転するんですよね。
「リペ降なんかにつまずいたりした事もあったけど、やっぱり過去に真田を救った実力(運だろ←って自分で書いててツッコむな)は本物だったな」
て風に。うわー凄い鬱だ。全てが兵悟をあげる為の筋書きにしか見えない。
主人公は持ち上げられてなんぼだと思うけど、それでも兵悟はもっともっと『本人』が成長するべきだと思います。
彼はどうみても、体験した海難などの多さと比較して、精神面が全くと言っていい程成長してない。
いつまでもその時その時の閃きと運だけでは生き延びれない。特に(今迄にくらべると)生命の危機に晒される事が圧倒的に増えるだろうトッキューでは。
熱いだけの主人公なんて、要らない。運だとか、奇跡だとか、そんなものも要らない。(それにどうせ奇跡見せるならもっと派手にやってくれと思います。地味過ぎだと思う、トッキュ−の奇跡)→ここら辺り色々含めてちょっと日を改めて書く事にします。


メグルはいつも誰かに突っかかられてますね。ま、言い方が言い方だから仕方ない。
ある程度的は射ていると思いますけどね。
ただ、割と御近所から一緒に出て来て、競技会ではそれなりに競う相手として並んでいた兵悟が、潰れてくのに嫌みを言いたくなる気持ちは解ります。メグルって素直じゃなくて可愛いなぁ(笑)
まぁ大羽もなんとなく解ってはいるのかも知れませんけど。(というか分かってなくて本当に怒ってるんだとしたら数週間前にシマの言ったこいつらの結束力って一体、という話に)


ああ、もうなんか本当にツラい展開だ……全然面白く読めません。
シマが椅子と対面座位だった事くらいしか。




これだけではなんなので、また少しマガジン感想を。
神to戦国生徒会。すみません、この作品名かなりどうよとか思ってます。縮めたら『カミセン』で良いんでしょうか。某男性アイドル排出器官もとい輩出機関に怒られそうです。
この、これでもかこれでもかと男のエゴを詰め込んでいる作品作りは、いつものあかほり節なので特に気にはしてませんが、あかほり作品はもうパターンが決まり過ぎていて、しかもそのパターンもかなり淘汰されてきているというのに、それを恥ずかしげもなくやってしまう所にこの作品の価値があるのかも知れません。(何気に全然誉めてない)
いや、寧ろ歴史は一巡して、あかほり作品を知らない人もいるのかも知れない。
kachiraはシュラトとラムネ(NGの方)辺り迄が好きでしたよ(年がバレる)
MAZE辺りでギリギリだった。ミルが好きじゃなかったらあの作品もどうでも良かった。←それでも最終回まで読んでない。
というか主人公の二面性で言えばMAZEの設定の方が数倍良いと思うなぁ。
優柔不断なツイてない君が文字通り狼に変わるのより、気苦労性の真面目な女の子が獣な男に変わる方が絶対インパクト強いもの。まぁ少年誌には不向きでしょうけど。


鈴鹿。一発変換で出ないのが面倒なので、今回はこのままで。
ゆうこりんの方が可愛かったです。ていうか、この作品、萌え系としてはかなり微妙だと思うんですが……。
言っちゃいけないのかも知れないけど。


女の子が可愛くない。(ボソッ)


なんか顔も皆似たような感じだし、妙にのっぺらだし、顔も身体も妙にバランス悪い。鼻……かな……。
試しに鼻筋描いてみたら妙にひらめっぽくなったカットがいくつか。
あと気になるのが眉。眉程表情を語るものはないだろうと思うのに、割と大雑把。というか左右バランス悪いのが非常に多いです。
正面顔が一番まともでした。なる程正面顔多用する訳だ。(というかどうもいわゆる魅せゴマに多用しているっぽい)
身体は、折角胸を大きく描いてもそう見えないのが最大の難点かと。
全体的にスリムっていうか、細い。悪い意味で。
なんというか女の子らしい曲線に感じられない。胸以外何処触っても硬そう。あまり細いのは体全体のバランスが崩れるからどうかと思います。や、一人や二人なら気にならないんですけど、この漫画登場人物が総じてヒョロヒョロなので。
酷い事いっぱい書いてますが良いのです。私絵描きじゃないもの(コラ)
これも別にスポ根とかだったらそんなに気にしなかったんですけど、どうも恋愛の、特に『萌え』の方向を重視しているみたいなんですもの。そうなると途端に気になって仕方ないです。
ヴィンランド・サガ
次回からこれ見る為にマガジン買ってもイイかな、と思いました。凄いクオリティ高っ。
っつか週一掲載でこのクオリティ保てるのかが心配。保てないのなら月刊でいいから書いて欲しい。
プラネテスはアニメで数回見ただけですがそれでも面白かったので、コミックス買おうかなぁ。いっぺんちゃんと読んでみたいです。