友達と飲んで来ました。



ビックリするほどユートピア


ビックリするほどユートピア!!


そう叫び出したくなるぐらいお素敵な時間を過ごす事が出来ました。
ちなみにビックリしたのは周囲のお客様方です。
絶対店員に要注意人物集団としてマークされましたヨ。
皆ハイだったから声がでかいでかい。(というか多分実際に大きかったのは某さんと私の二人……?)
「私ら、密室向けだよね……」と帰りに少し反省しました。(個室であっても多分壁や敷居などものともしない声なので、防音されてなかったら意味が無い。よって密やかな空間=密室という表現に)
いやいや。いきなり本題に入ってはいけませんね。


この日は関西の方からお友達(ジョブ:主婦)がいらっしゃる予定だったので、それで関東軍勢でお迎えして飲みに行こうという話になっていました。
主婦は、お台場にお姑さん含む御家族を置き去りにして来るわ!と爽やかに意気揚々でいらっしゃいました。
無力なkachiraには家庭内戦争が勃発しない事をお祈りする事しか出来ません。
そして、そうまでして私達と遊ぶのならば、いっそ激しく且つ情熱的に!(何)
その意気込みは、彼女に届いたのでしょうか……。


kachiraは勿論の事ながらこの日は会社でしたので、午後半休を頂き、午前に仕事頑張りました。頑張りました。頑張りました……。


……。


終わらねぇ!(怒)


午後半休を予め取っていたのだから、予定時刻になれば上がれば良いだけです。
それだけの話なんですが、仕事を中途半端な所で放って帰るのは私が最も嫌う事の一つ。
せめて発注処理だけでも全部終わらせたい…!と思っていたら予定を15分オーバー。
どうしても自宅近辺に帰らなければ行けない用事があったのでダッシュで駅へ。
地元に着いて用事を済ませると更にその足で船の科学館に向かいました。
三時に待ち合わせをしていたので、バスでなんとかギリギリか……と思っていたら初対面の年下さんとの待ち合わせなのに二分遅刻……_| ̄|○
バスの到着予想時刻なんざやっぱ宛にしちゃいけないのだと痛感。
そしてこの時点で御飯がまだだった私。仕方なく彼女に付き合って貰って飲食店を探す。見つからない。全くない。あったのはコンビニだけ。……私にどうしろと。と思っていたら、そのコンビニには飲食スペースがあったので、そこでまったり喋りながらお食事。まったりまったりしていたらまったりし過ぎました。
いつの間にか主婦から何度もメールが入ってたらしい。事にその肝心の主婦からの電話が入って気付く(遅)(でも後日メールの着信音が本当に鳴らない事に気付いた。というか電話も時々鳴らない。バイブのみ。困った)
「間に合わないから二人で船の科学館行って」との事。その時既に四時十五分くらい。
閉館時刻は確か五時だったからそんな急がなくても大丈夫だろうとてふてふ歩いていくと。


『本日は終了しました』


……………………_| ̄|○


そうねそうよね、閉館時刻と最終入館時刻は違いますものね!
……こんなトコ迄来てネタ作っちゃってる自分がムナしい。
ところがその後、入口付近にあった怪しげな人形に心奪われて、二人で暫し爆笑。
きっとハタからみたら私達変な人。でもそのマネキンは素敵過ぎた。
船の科学館来て、マネキンに入れあげちゃう客ってどうなんだろうかと思う。
しかし三流万歳人間なので、為になるものはそれはそれで好きですが、ネタになるものの方が数倍好きです。
よってこの人形は私の中でこの日の大事な収穫物でした。目のイってる加減がステキでした。しかもとてもロングな睫毛で、横から見たらしっかり持ち上がっていたので魅力倍増です。船の科学館に行ったらまず彼の姿を確認して下さい。あなたもきっと魅了されます。
一頻り笑ってネタも得たので、主婦確保の為にお台場に移動。彼女はとても爽やかに家族を振り切っていらっしゃいました。
そして私と同じく会社員のお友達を捕まえるべく、場所移動。四人揃ったところで飲みに雪崩れ込みました。
日本酒が一種類しか無かったので仕方なく今回は果実酒オンリーで。ビールが飲めないのが痛い。
で、延々三時間余り何を話していたかと言うと要約すれば『馬鹿話』(笑)要約しなくても『馬鹿話』(そして萌え話?)
あまりに騒がしかったので店の方に咎められる。スンマセン。ちょっと萌えがメーター振り切ってまして。
最後迄とても楽しい飲みでした。家が一番遠い最年少を見送った後、年長三人は口を揃えて「私達ヤバイ話しなかったよね?」「うん、多分」「良く我慢したよね」「うん、偉かった」とお互いを誉め称えあい(大いに間違っている)とても清々しい気分のまま、主婦の見送りに行きました。
残ったOL二人は何故かそこで黒い話に突入致しました。ダメな大人ですみません。やっぱり一日一ノルマです。(何のノルマですか)
次に会う時が楽しみです。ああ、楽しかった。て、珍しく完全な日記状態ですね。