エマがーエマがー!

今日は何か購入物があったはず、と思い、仕事帰りにふらふら書店へ。
昔程大量に買わなくなった所為か、発売日に疎くなってます。
暫く売り場を歩くも何を買いたかったんだか思い出せない。
なんだっけかなぁ。なんか滅茶苦茶欲しい訳では無いんだけど、そこそこ気になってて、でも多分買わなくても自分に支障無いやつだったはず……。


バッテリーでした。


納得した。


この作品ね、確かに想像してたより凄く良かったんです。
漫画化するって話を聞いた時にね、どんだけ勘違い漫画を描いてくれるのかしらとマイナス100の所から見たので、ちゃんと原作の持つテイストや、あさのさんが描きたいと思っていらっしゃる事を丁寧に汲み取っていて素直に喜べたんです。
でも……漫画は丁寧に原作をなぞってるだけ、なんですよね。
新しいエピソードも無ければ、変わった心理描写をするでも無い。
となると、別に絵で見る必要無いんじゃないかなって思っちゃいまして;
もともと視覚で映像を捉えるよりも、字面を読んで頭ン中で画面を構築・再現する方がよっぽどこっちの想像力を掻き立ててくれるし、刺激が多いんですよ私にとっては。
特にあの漫画版青波がやっぱりちょっと苦手で。
佐藤さんの時には絵面的にそんな苦手意識働かなかったんだけどなーと思い返してみたんですけど、佐藤さんの描く青波って、優しい柔らかい雰囲気は醸し出していたけど、多分口をキッと引き締めていたら(巧程ではないけれど)少しきつめの印象を与える顔だったかも、と。
確か、目は割と切れ長のすっとした感じだったと思うのですが……(今手元にない)
兎に角垂れ目だった印象がないんです。
多分この兄弟張り詰めた顔したら似てるんだろうなぁって思った覚えもあるし。
そういう描写あったかなぁ……確か井岡のおじいさんと似ている目、とか戸村が言ってたような気がするんですが。てことはじいちゃんと娘の真紀子さん親子の目が似てる事もあるかも知れないし、結局顔は兄弟揃って母方の遺伝子を濃く継いでて目はやっぱりシャープな印象だったりするのかも。
うん、兎に角私の頭で想像している青波とはかなり違う顔なのでちょっと未だに違和感が。
なんか取り立てて凄く読みたいな−と思わない限り買わないかも知れません;
ASUKAで読んじゃってるしなぁ。

で、結局買うものは無くなったのですが、久し振りに書店に来たのでゆっくりどんな本が出たのか見る。
そしたらエマが。エマが。
アニメ化するっていうじゃありませんか!!
うわーうわーあんな淑女演じられる人いるのかよーとか思ったら冬馬由美さんだった。
すげい。豪華だ……。
しかもエレノアが小林沙苗さんて。
うわーどうしようどうしよう。 萌 え る ! !
この人の声可愛いんだよねー!(といいつつ真っ先に思い出すのが塔矢アキラってのはどーよ)
冬馬由美さんと小林沙苗さんにもてる(←違うだろ)ぼっちゃん、うらやますぃー。
四月が楽しみだー!!