戦闘妖精・雪風 第三部 雪風帰還せず〈前篇〉

!注意!途中からネタバレ含みます!!
次回は一月号だそうです。二ヶ月後!! わあい、早いよー!!
タイトルが不穏なのはこの際キニシナイ!!
感想は家に帰ったらじっくりと。
じりじりハァハァ(*´Д`)しますた。
ただいま帰還。
こっからはちょいネタバレ込みの感想です。
あらすじだけ知りたい方は始め数行だけ読むと良いかと。
今回は前回の話の続きで、リン・ジャクスンがロンバート大佐からの手紙を読み終えた所から始まります。
手紙の内容に驚愕したリンが事の真偽を確かめるために動きだし、知人から、
ジャムをプロファイリングするために、MAcProIIのカスタマイズ方法を
聞いて来た女性がFAFにいる、という情報を得て、
特殊戦がなんらかの作戦行動を起こしているに違いないと確信した所で、
舞台は特殊戦の司令センターへ。
視点は丁度話題に出て来たエディス。
彼女の過去の話や、特殊戦に来てからの変化。
エディス自身は、ジャムにとっての真の脅威はブッカー少佐であり、
深井零その人の人生観を変えたのも彼であると読み解く。
零に出撃前に手渡された腕時計をブッカーに返した後に、雪風からの通信が入る。
以前雪風を誘い込んだジャムを発見したらしい。
攻撃を仕掛けろと言った司令センターに零が「捕獲する」と返答をよこして来た所で終了。
おおまかな流れはこんな感じです。






やっと……やっとあの続きに入るのね!!
タイトルがものっそい不穏なんですけど、でもいいです(笑)
雪風が出て来ただけでもう満足です。
リン・ジャクスンの方はそうでもないのですが、私は実はフォス大尉視点はどうも苦手なんですよね。
なんか女性としての灰汁が強すぎると言うか。
聡明な女性には違いないんだろうけど、どっか思い込み強い部分が感じられてちょっとなぁ、と思います。
こういう人に「あなたは〜〜なのよ」とか断言されたら、多分腹が立つような気がします。
というわけで中間少しイライラしてしまったり。
そこらへんを吹っ飛ばしてくれてありがとう深井大尉。
チュンヤン、ズーク、カーミラも元気そうで何よりだよ(笑)
というわけで次回のジャム捕獲の顛末を非常に楽しみにしてます。
内容は本当に面白かったんだけど、最後にこんな胸踊る展開にされちゃ、ここしか残らないよー!