時をかける少女(二回目・ネタバレ含)

やっとこさ二回目見てきましたよー。
前回見えなかったものが色々見えて面白かったです。
今回心に残ったのは、千昭の自転車に跨って彼の告白を聞く事になる真琴。
あれ、よくよく思えばY字路で起こる話なんですね。
いかにも分岐点を意識しているのに前回気付かなかったヨ。恥ずかしい。
そして浩介の「前を見て走れよ」って台詞、この「前」は未来でもあるんだなぁと。
最後は夕焼けの川原、千昭の背中が見えなくなって、真琴の表情が大きく変わるきっかけ。
これ、自転車で二人乗りしてる男女が彼女の横を通り過ぎた時なんですよね。
その二人の姿に真琴が何を思い浮かべたかは、いうまでもなく。
他にもなんか色々気付いたんですが、兎に角色々な所でダブルミーニングであったり、
強いメッセージ性を感じさせる絵だったりで、考える事、感じる事頻りでした。
といいつつも見てる間は兎に角涙ぼろぼろで全然余裕なかったんですが。
明日、監督の舞台挨拶だってさ。どうしよう。
行明日(8/31)の晩からなのに。
映画見てから横浜移動でも間に合うなーって思ってる自分がいるよ。