高校野球

テレビで見てた訳ではないんですけどね……（当たり前だ）
昨日はちょろっと徳島商と仙台育英の対戦を見ただけで殆ど見てません。
清峰と光南の点差が凄過ぎてちょっともにょもにょしてしまったり。
いや、快勝と言えるのかも知れませんけど、仮にも県大会優勝してきた代表校だけに、
大量得点差の試合があるとなんとも微妙な感じ。
負けた方に同情するのもアレですしねぇ。
さてさて、しかし今日はがっつり見てましたよ。
第２試合の時だけちょっと忙しくて殆ど見れなかったのですが、
それ以外はほぼリアルタイムで結果追ってました。
いやー　ほんと　面　白　か　っ　た　！！
今日の試合、最終回とかでのギリギリ逆転劇が多くて本当に手に汗握る展開でした。
第一試合の岡山代表関西と栃木代表文星芸大付は追いつ追われつでしたが、
同点だった所に７回表、関西が一挙５点の追加点。
けれども８回裏で文星芸大付は３点を返し、点差は２点に。
更に９回表関西が１点追加で今度こそ突き放したかと思いきや、
なんとその裏、１死の後に安打、安打、犠打、安打、安打で一気に同点。
おまけにサヨナラタイムリーで勝利、ですよ。
これは流石に燃えたー。
第二試合は見れなかったので第三試合。倉吉北-松代戦。
松代は序盤から得点していましたが、毎回が一点止まり。
対する倉吉北は細かな得点はないものの、３点、３点と着実に点を入れ、
７回終了の時点で６-４という非常に面白い展開。
そして８回裏、松代が１死１、２塁という場面でなんと盗塁。
それがピッチャーの悪送球を誘い、同点に。
延長１１回。安打、四球、犠打、犠打できっちり点を入れ松代の逆転勝利でした。
この試合も面白かったです、ハイ。
第四試合。千葉の千葉経大付と沖縄・八重山商工。
ここは個人的な贔屓で八重山商工応援してました。
だって、離島なんて、切磋琢磨するにも数の上で相手は不足するは、
周囲の実力は測れないはで大変ですよ！！
それどころか絶対数が少ないからプレー人口も少ない訳で、
『選ばれた逸材』ばかりを集めたエリート校よりは、そりゃ俄然応援する気だって起きますよ。
というわけでこの試合。
千葉経大付に４点差をつけられていた八重山商工が、６〜７回に同点に追い付き、
８回裏に千葉経大付が２点追加すると、更に９回表２点を返す粘り強さ。
１０回３点追加し、その裏は一度マウンドを降りた大嶺が再びマウンドへ。
ひとり四球で出塁させてしまうものの、３人をきっちり凡打で抑えて勝利。
これも結構劇的な勝利でしたね。
いやー、今日はホント良い対戦が多かったです。
テレビで勝利した直後の球児達の笑顔が見られないのが惜しい（笑）