戦闘妖精雪風(4)
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: DVD
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話好きだなぁ、どんどん好きになってく。というかホント良く纏めてますよ、こんな濃い内容30分に。
デス種に見習って欲しいと言うか、寧ろ頭下げて御教授願ってみなさいよて感じ。
これ、2クールくらいのアニメにしたら物凄い良かったんじゃなかろうか。1年は無理だと思うんですよ。
書き溜めるにしても何年前から製作に取りかかるんだって事になる。
でも半年くらいなら……いや、せめて1クールでも。
もう完全に絵が上がってる状態で放映やってくれたら画面に齧り付いて観ますね。
それくらい、あと1話残ってるのに、勿体無いと云う気持ちでいっぱいです。
第一話で、目詰まり起こしてんじゃないかというほどの詰まり具合をもう少し解消して、
2話〜3話分くらいに分けても良かったと思うんですよね。
今思えば一巻の展開は確かに目紛しすぎる。
あの巻は今となっては『話をここまで持っていかなきゃいけない』的なスタッフの焦りさえ感じます。
取っつきの巻だし、ある程度話を進めなきゃいけなかったのかなぁとも思いますが、
二話以降の時間の流れとは明らかに違っていて、あそこだけ巻きが凄いのはなんだか勿体無い。
ある程度行間を読むというか脳内補完というか、そういう妄想・想像を必要とする作業は
物心付く頃には身体が勝手に覚えていたので多少の不親切さは全てこれで補えるのですが、
全ての巻の間に有る程度空白の期間があって、そこをどれだけ自分で埋められるかにもよって、
この話の面白さは大きく変わって来るのではないかと思います。
て、総評みたいになってる。まだ五巻観てないのに(笑)
この巻では最後の総まとめ前の休息(といっても伏線込みで戦闘も有り)みたいなもんで、
他の巻の流れよりも時間と言うよりは空気の流れが穏やかだったような気がします。
話自体も戦闘以外は和やかですしね、『割と』。
クーリィ准将のアレは次巻の伏線ですよね? こういう所もキッチリ押さえられていて好きです。
今回も尺は長いとは言えませんが空戦最高。かなり迫力有ります。
あと雪風の離着艦シーンは物凄い好き。
離艦の時のあの派手な演出は、ブッカーの指示ですよね。こういうお茶目な所好きです(笑)
あとリン・ジャクスンの台詞「宇宙人かと思った」発言には思わず「ああ!」と声を上げてしまいました。
それだわ、三巻で私が言いたかった事!!て。
そうなの、零って喋らないでむっすりしてると宇宙人て言われても違和感無いんですよね!
無機質無感動というか、あんまりハッキリ出ないんだもの、感情が。
剥き出しになるの基本的に雪風に関する事だけでしょう?
お前、人間も見ろよ(笑)と思いますもの。
さてさて、その零たん。これは中の人の所為ですが、英語がとてもお下手でした(爆笑)
おいおい空軍パイロットがそれで大丈夫なのかと。
ブッカーとの会話では特に日本語英語が大・炸・裂!!
すんません……ここだけはなんとかならないものかしらと思いましたよ本気で。
ギャグじゃないのに笑えるんだもの!! 多分私よりも酷いわ!!(笑)
うーん、ここさえなければ話も面白かったし映像綺麗だし空戦格好ええしで文句無かったンですけど。
あ、でも空母のクルーの態度が雪風が着艦した時と離艦した時で、
えらく変わっていたのもちょっと気になりました(苦笑)まぁいいんだけど。
最後の演出も割と好き。ああでもやっぱ空戦だなー。あと離着艦。ホント好き。
しかし雪風綺麗ですよね。あの曲線のフォルムが好きです。
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追記。
色々書き忘れてました。
リンとの会話で軽く目を見開いた零の表情がなんだかあどけなくて好きでした。
彼って伏目がちだから目を見開いたりすると意外と表情が幼くなりますよね。
一巻の頃より表情豊かになっている気がします。
あとブッカーは零を故郷に自然に誘いすぎだー(笑)
この人なんでこんなにほもほもしいの、全く。
いや、零に色々な物に目を向けてもらいたいって歯がゆく思う気持ちは痛いほど分かるんですけど
ブッカーがやると何故か変なフェロモンでも出てるのか、ほも臭いー。
何故だーーーー。