デス種って。

ふと気付いたのですけど、結局カガリ、っつかオーブとしての声明ってどうなったんでしょう。
ミーアに電波ジャックされて、逆に仕返して歌姫登場と相成ったわけですが。
カガリの言葉引き継いで全部言いたい事いっちゃった?<ラクス様
てゆか、あそこではラクス様は一言二言喋ったら、あとはカガリにマイク返すべきなんじゃないの?
なんつーか、流れで鵜呑みにしてたけど揃いも揃って主義主張激しい輩ばっかりだなぁ。
しかも問いかけだけで「後は自分達で考えやがりませ愚民共」と言わんばかりの放置っぷり。
自らがどう動こうとしているかすらも口にしない辺り、結構タチが悪いような。
あとキラとアスランについても、やっぱりあの回想で分かりあったのようかの状態。
いや、そういう心境を語り合った描写を省いただけなのかも知れませんけどね、でもそうするんだったら
むしろ回想なんかに一回まるまる費やさないで話進めて合間にそういうの入れても良かったんじゃ。
このアニメに大事なのは深く考えない事と、流れに身を任せる事と、
あとは「まぁ種だしな」(何でもアリの意)という素敵なおまじないですねぇ。
あ、あとは盲目的にキャラに惚れ込むかですね。それこそ話すら無視出来るように。
それを『作品を見ている』といっていいのかどうかは分かりませんが。